こんにちは！REPAIR 'N MAINTENANCEです。

ここ最近はすっかり暖かくなってきましたね！

オフィスに置いている桜の盆栽も咲き始めて、春の訪れを感じます。

さて、本日は弊社一押しの盆栽鉢のご紹介です。

愛知県瀬戸で製作している、ウ泥の盆栽鉢です。

サイズ違い含め12種のバリエーションで、伝統的な和鉢ですがインテリアとの組み合わせで様々な表情に変わります。

弊社で扱っている盆栽鉢は”圧力鋳込み成形”という手法で作られています。（画像は別の鉢です）

複数重ねた石膏型に圧力をかけながら粘土を流し込み成形するのですが、粘土入りの型は重さがあり、何度も持ち上げたりひっくり返したりとかなりの力仕事です。

一度にたくさんの生地を作れるのが利点ですが、重くなるので小型の食器などで使われることが多い手法です。

ウ泥鉢は吸水性、排水性に優れており、育成にも適しています。

吸水性と排水性は相反する要素に見えますが、必要な水分は保ち、必要以上の水分は排出するということです。

ざっくり言えば、適度なしっとり感があるという感じ。

盆栽以外にも、サボテンの群生を植えるのも違った印象があっておすすめです。

盆栽は特にしっとり管理するからか、暖かくなってくると鉢の中でカエルを見かけることがよくあります。

去年、2週間くらい同じ場所にいて愛着があったのですが、撮影のために鉢を何度も動かしていたらウンザリしたのかどこかへ行ってしまいました……。

最近暖かくなってきたので、5月くらいにまた見かけるかなと少し楽しみです。

SMOKED PLANTERと同じ手法で、燻をかけたシリーズも入荷予定です。

独特の鈍い光沢感は他にない魅力で、素焼きほどではありませんがこちらも吸水性排水性に優れています。

一般的な観葉植物も植えやすい形のものもございますので、盆栽以外にも色々な植物を植えてみてください。

黒っぽいシルバーには濃い緑がとても映えるので、個人的には特に色の濃いものがおすすめです！

春の訪れとともに新しい植物を考えている方は、是非盆栽鉢で、ご検討ください！